横浜ウォッチャー

All About横浜 ガイド・タナベのブログ。横浜で見た・聞いた・食べたことをさくっと綴ります。

横浜駅「トムキャットベーカリー」が日本初上陸!個数限定フォカッチャはふんわりしっとり

トムキャットベーカリー ダンボ・フォカッチャ(オリーブ)

ダンボ・フォカッチャ(オリーブ)

アメリカ・ニューヨークマンハッタンの「TOMCAT BAKERY(トムキャットベーカリー)」が横浜駅西口「シァル横浜」に出店。

アメリカ・ニューヨークの高級ホテルや四ツ星レストランにパンを提供している人気ベーカリーで、日本初上陸となります。

個数限定で販売する「ダンボ・フォカッチャ」を買いに行きました。

<INDEX>

 

 

 

トムキャットベーカリー 外観

きっかけは、テレビ番組「王様のブランチ」(2020年10月10日放送)の横浜駅のニュースポットを紹介するコーナーに「トムキャットベーカリー」が登場したこと。

藤森慎吾さんが一番人気だというダンボ・フォカッチャを食べて「噛めば噛むほど…おいしい」とコメントしていたので、食べてみたくなりました。

 

ダンボ・フォカッチャの購入方法

「ダンボ・フォカッチャ」は、北海道産小麦と自家製発酵種ホワイト・ルヴァンを使用し、長時間熟成しているとのこと。製造が難しいため時間限定・個数限定で販売しています。1回に24個焼きあがるそう。日によって数を増やす対応もしているそうです。

ダンボ・フォカッチャの焼き上がり時間

ダンボ・フォカッチャはプレーンとオリーブの2種類があり、それぞれ焼き上がり時間が決まっています。

・ダンボ・フォカッチャ 11:30、15:00、18:00

・ダンボ・フォカッチャオリーブ 12:30、18:30

 

11:30過ぎに到着したのですがすでに11:30の回のプレーンは売り切れていたので、12:30の「オリーブ」を購入することに。

ダンボ・フォカッチャを購入する場合は壁側に並び、焼き上がり時間の少し前に引換券(1人2個まで)をもらいます。

ダンボ・フォカッチャの行列

残っている場合は店内で販売されます。

ダンボ・フォカッチャ(オリーブ)(350円税込)


呼ばれたら入店し引換券をスタッフに渡してダンボ・フォカッチャ(オリーブ)ののったトレイを受け取ります。その他のパンを見て購入後、会計します。

 

店内には店名にちなんだ仕掛けがいっぱい

待っている間、許可をいただいて店内を撮影させてもらいました。店名にちなんだ仕掛けがあちこちに!

猫の手トング▲ネコの手トング

ネコの足跡▲ネコの足跡

トムキャットベーカリー イラスト▲ネコのイラスト

トムキャットベーカリー 店内の様子
▲ロゴとネコのイラストが入ったトートバッグは販売しています

 

一番人気の菓子パンは「Mr.シナモン」

Mr.シナモン(278円税別)▲菓子パンで一番人気なのが「Mr.シナモン(300円税込)」。クリームチーズホイップクリームを混ぜたアイシングがたっぷりとトッピングされたシナモンロール。チーズの香り、後からシナモンの香りがするそうです

ブリオッシュクリーム(167円税別)ブリオッシュクリーム(180円税込)……ネコの足跡の焼き印が入っています

 

ニューヨークスタイルのベーカリーということで、大きなドーナツも並んでいました!

ドーナツ

デニッシュ
▲フルーツたっぷりのデニッシュ

食パン
▲食パンの袋にもネコのイラストが

 

ダンボ・フォカッチャの味は?

ダンボ・フォカッチャ(オリーブ)

ダンボ・フォカッチャ(オリーブ)
▲ダンボ・フォカッチャ(オリーブ)(350円税込)……気泡が大きく、弾力のあるふんわり感でめちゃくちゃしっとりしていて。噛むほどにパン生地の味わいが広がります。オリーブの風味はほどよい感じ。プレーンも食べてみたいです

 

キャロットケーキ

キャロットケーキ▲キャロットケーキ(350円税込)……クリームチーズがさわやか、キャロット入りの生地は重めです。半分でお腹いっぱい

 

ホエー豚のカレーパン

ホエー豚のカレーパン▲ホエー豚のカレーパン(280円税込)……店長さんに伺うと「『王様のブランチ』には出ませんでしたがカレーパンもおすすめです」とのことで。大き目の具材がごろごろ。パン生地がとにかくうまい

クロワッサン海老グラタン
▲クロワッサン海老グラタン(340円税込)……クロワッサンの生地がぱりぱりでめちゃうま。超おすすめ

フォカッチャスパイスチキントマト

フォカッチャスパイスチキントマト
▲フォカッチャスパイスチキントマト(380円税込)……野菜たっぷりのフォカッチャ。これだけでランチになりそうなボリューム

ブリオッシュクリーム
▲ブリオッシュクリーム(180円税込)……ブリオッシュ生地に包まれたクリームパン。中のクリームはプリンみたいな

 

なぜ「ヴィ・ド・フランス」?

パンの袋に貼ってあるラベルを見ると、製造者が「ヴィ・ド・フランス」になっています。

ヴィド・フランス

ヴィ・ド・フランス山崎製パンヤマザキグループ)の傘下にあるブランド。

1990年に「ヤマザキカリフォルニア」をアメリカに設立し、フレッシュベーカリーショップを開店。1991年にアメリカで展開していた「ヴィ・ド・フランス・コーポレーション」からベーカリー部門の譲渡を受け、冷凍生地や冷凍ケーキなどの製造と卸販売事業を全米規模で展開。1994年にはレストラン部門も譲渡され「ヴィ・ド・フランスヤマザキ」となりました。

2016年、ベイクワイズ社(アメリカ)の株式を取得して、ベーグルの製造販売事業とともに、子会社であるトム・キャット社(アメリカ)が展開する高級アルチザン・ブレッド事業に参画しました。

つまりは…、逆輸入的な感じでしょうか?

 

パン生地の美味しさが印象に残りました。バゲットやクロワッサン(LAYERというネーミング)、キャットプレッツェルなど、プレーンなパンも食べてみたいです。

 

JR横浜駅「シァル改札」を出るとすぐ

JR横浜駅 北側コンコースに直結した「シァル改札」を出ると、すぐにトムキャットベーカリーがあります。

JR横浜駅 シァル改札

シァル改札を出たところ。イートインスペースもあります。

トムキャットベーカリー

TOMCAT BAKERY(トムキャットベーカリー)横浜店 概要

場所:横浜市西区南幸1丁目1-1 CIAL 横浜 B1階
営業時間:9:00~21:00
定休日:CIAL 横浜に準ずる
URL:https://tomcatbakery.jp/

食べログhttps://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14079689/

 

【関連記事】

travelyokohama.hatenablog.jp

travelyokohama.hatenablog.jp

▼ニューヨークスタイルのパン屋さん

travelyokohama.hatenablog.jp

travelyokohama.hatenablog.jp