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横浜DeNA・宮﨑&山﨑が球団公式映画の舞台あいさつに登場「来季は笑顔で」

横浜DeNAベイスターズの公式ドキュメンタリー映像作品「FOR REAL-遠い、クライマックス。-」が、2018年12月14日(金)に劇場公開初日を迎えました。上映館のひとつ「横浜ブルク13」で行われた舞台あいさつに、宮﨑敏郎選手と山﨑康晃選手が登場。約400名のファンを前に、トークショーを2回行いました。MCをつとめたのは、ベイスターズ大好き芸人として知られる、ダーリンハニー吉川さん。トークショーの内容をくわしく紹介します。

※2回分のトークショーを1本にまとめました。後半「記者の囲み取材」の段落にネタバレあり。撮影:神宮 智咲

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トークショー後、来場者の皆さんと記念撮影。左:山﨑康晃選手、右:宮﨑敏郎選手

 

 

 

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30代を迎えた宮﨑選手「起きるのつらい……」

ダーリンハニー吉川さん(以下、吉川):ハマの鉄道ファン、ダーリンハニー吉川です。好きな駅は京急蒲田駅(1回目のトークショーでは「大和駅」)です。ドキュメンタリー映画は、冬の恒例になってきましたね。他球団のファンの皆さんから「ベイスターズは、ドキュメンタリー映画を冬に見られていいよね」といわれるんですよ。なかなか冬にこうやって、ファンで集まる機会ってないですからね。シーズン中に試合を観てても「これって『FOR REAL』に入るかも」という見方もできるというか、それが僕は幸せです。これから映画をご覧になって、答え合わせをしていただければ、と思います。

では、選手に登場していただきましょう。142試合に出場、ゴールデングラブ賞、2年連続ベストナインに輝いた背番号51、ハマのプーさんこと、宮崎敏郎選手です。

(登場曲に合わせ登場)

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宮﨑敏郎選手(以下、宮﨑):よろしくお願いします(車掌さん風)。

吉川:モノマネ上手ですね! ではお次は、最終回のマウンドに上がり続け、最多セーブ投手賞に輝いた、ハマの小さな大魔神こと、山﨑康晃選手です。

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山﨑康晃選手(以下、山﨑):よろしくお願いします(車掌さん風)。 

吉川:たまたま「﨑」が同じふたりということで……。宮﨑さん、ベストナインゴールデングラブ賞、おめでとうございます。そして、おととい30歳になられました。おめでとうございます。30代に入って、どうですか?

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宮﨑:起きるのつらい……。

(爆笑)

宮﨑:まだまだ若いと思ってやっていきます。

吉川:山﨑選手は、20代後半ですが……いかがですか?

山﨑:アラサーですからね。

宮﨑:身体が相当しんどいです。

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吉川:宮﨑選手には、ファンフェスで、プーさんの恰好をしていただいて。MCとしては、非常に盛り上がってありがたかったです。ああいう「プーさんに、オレはなるんだ!」というのは、あんな恰好をしたのは、初めてでしょ?

宮﨑:初めてですね。ホントに、恥ずかしかったです。マジで恥ずかしかったです。

山﨑:僕もルイージやろうかなと思いました。

吉川ルイージなんですか(笑)。山﨑選手、最多セーブ投手賞、おめでとうございます。このオフはどう過ごしていますか。

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山﨑:もう5回ぐらいトークショーに出ているので「おしゃべりお化け」になってます。

吉川:お休みの日はどう過ごされていますか?

山﨑:リラックスしています。疲れを癒して、練習するとこは練習して、しっかり走って、休んでいます。

 

副音声の収録なのに「シーン」となった

吉川:先日、副音声の収録を、おふたりと投手の三嶋一輝選手と4人でやらせていただきました。今作品を見た感想はいかがでしょうか。

宮﨑:暗かったです。言葉がでないというか、重たい雰囲気でしたね。

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▲本編映像(イメージ、画像提供:横浜DeNAベイスターズ

 

吉川:見終わって、宮﨑選手が「やっぱり悔しいなぁ」とおっしゃっていたのを僕、覚えているんですけど。

宮﨑:悔しかったです。1年間、カメラマンの方がずっとついていたので。いろんな出来事があったんで、見どころ満載ですね。

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吉川:山﨑選手は、いかがでしたか?

山﨑:予告にもありましたけど、ロペス選手が僕をかばってくれたシーンが印象に残っています。映画を観て、思いやりのある選手だな、思いやりのあるチームだなと思いました。もちろん、僕自身も悔しいなと感じましたね。

吉川:はじめは、ポテトチップスなどを食べながら、わきあいあい、ラフな感じで観ましょうね、という感じだったのですが。映画がスタートしてしまうと、まったく、ポテトチップスには手が付けられないような。画面に食い入るような感じになって……。

山﨑:吉川さんがたくさんしゃべっていましたね。ポテトチップスなんか食べませんでした。見入っちゃいました。

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吉川:副音声の収録なのに、シーンとなっているところもありますね。

宮﨑:ヤス(山﨑選手)がじーっと見てたんで、それを僕は見てました。ちゃんとしゃべろうよ、って言ってたのにじーっと見てるから。しゃべってよ、と。

山﨑:全体的にシリアスなイメージで。僕自身、苦しい時期もばっちり映されていましたから。ネットで公開されている予告編を見ると、これはどういう映画なのかなって興味が沸きますよね。

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▲本編映像(イメージ、画像提供:横浜DeNAベイスターズ

 

撮っていたけど入ってなかった「一発芸」とは

吉川:400時間収録したということですが、ここ使って欲しかったなとか、撮ってたけど、本編に入ってないなというシーンはありますか?

宮﨑:円陣を組む時に「声出し」が回ってくるんです。カットされていますけど、みんな、一発芸やってます。「いくぞ!」という意味を込めて、盛り上がって試合にのぞむということで。

吉川:見たかったですね! 誰の一発芸がおもしろかったですか?

宮﨑:クワ(桑原将志選手)ですね(笑)。勢いがすばらしいです。強いハートを持ってるんで。

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山﨑:僕は、練習しているところが映っていなかったなぁと。練習していなかったのかもしれないですけど(笑)。

吉川:撮られているのは気にならなかったんですか?

山﨑:いや、中には気になる選手もいて、見て見ぬふりをする選手もいると思うんですけど。僕は気づかないところが多くて、こんなところを撮ってるんだ、というシーンもありました。映画の中に。実際に撮っている人もたいへんですからね。

吉川:カメラはずっと回っている感じなんですか?

宮﨑:はい、そうですね。映画監督ってむちゃくちゃたいへんやと思いますね。自分が撮るとしたら、イヤですね。あの立場は。しんどいっすよ。負けた試合とか、ロッカー帰っちゃうと重い空気になるんで。その中で撮影するのは、けっこう勇気いりますよ。

山﨑:明るいシーズンもあり、苦しいシーズンもありますから。今年は苦しい時期が続きましたから、撮ってる側もたいへんだろうなと思いながら。僕も、こんなとこ撮られてたんだというシーンもありましたからね。観ていただいて、皆さんとそういう感情を共有したいと思いますね。

吉川:あれだけ撮って、今年は、かなり裏側まで踏み込んでるなという感じがします。今年の作品は「遠いクライマックス」という副題で、悔しい作品になっていますけどね。来年は、一発芸が入っている「FOR REAL」になるかもしれない、っていうことですね。

宮﨑:見たいですね。そっちのリアルもね。

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来場者からの質問に答えるコーナー

8歳の男の子:宮﨑選手は、なんであんなにホームランが打てるんですか?

宮﨑:なんででしょうね(笑)。たくさんご飯を食べているからかな。

8歳の男の子:わかりました。山﨑選手は、まっすぐ、どうやって、あんなに長い距離を投げられるんですか?

山﨑:そんなに僕はコントロールがいい方ではないですけどね。たくさん練習すれば、いいボールが投げられると思います。

8歳の男の子:ありがとうございました!

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男性:自分も野球をやってるんですけど、休みの日の疲れのとり方、休みの日の過ごし方を教えてください。

山﨑:僕は、リラックスして、一番好きなことをするのが、疲れがとれるのかなと。ドライブしたり、おウチでNetflix見たり。ブルク13にもレイトショー見に来ますよ。映画館もいいんじゃないですかね。ぜひ2回目を(笑)。

吉川:遅い時間に(ブルク13に)来られるんですね。

山﨑:ポップコーン食べて、ホットドック食べて、チュリトスも食べます。で、コーラ(笑)。最高っすね。

吉川:結構、いきますね~。好きなことをして疲れをとるのが。

山﨑:一番だと思います。

吉川:宮﨑選手は?

宮﨑:休みの日は基本、一歩も外に出ないです。人と会いたくないです。仕事のことは考えないですね。まぁ、野球のことなんですけど。野球のことは、一切、家に帰ったら、毎日ですけど、考えないですね。考えたことないですね、家では。

吉川:えっ、ちょっとスイングが……とか、何にも? 家でヒマじゃないですか?

宮﨑:はい。悩んでても、時間の無駄だと思うんで。無駄ではないですけど……、あまり考えると、次の日に響いちゃうんで。料理もしますし。体のケアとかも。家で全部やってもらってるんで。そういう時間に充てています。

男性:ありがとうございます。参考にします。

 

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女性:最近、爆笑した出来事はありますか?腹がちぎれるぐらいの。

山﨑:さっきの(ダーリンハニー吉川さんの前説)京急蒲田。これはツウだなと。裏でめっちゃ笑ってましたよ。

吉川:ホントですか? あれで爆笑していただけたんですか?

山﨑:爆笑しましたよ。笑えない空気だからこそ、笑ってしまいました。京急蒲田、僕も使おうかな(笑)。

吉川:「好きな駅は、京急蒲田です」って、山崎選手が言ってもウケないと思いますよ……そんなには(笑)。でもぜひぜひ、使ってください。

宮﨑:おもしろいこと……あったかな……? ああ、さっきおもしろいことがありましたよ。ヤスのマイク。「誰? この人?」っていう名前が書いてありましたよ。

吉川:(山﨑選手のマイクに書かれた名前を見て)山﨑健晃……? 誰?(笑)……あ~、「康」が健康の「健」になってますね。

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宮﨑:これはおもしろかったです。

山﨑:﨑はよく間違えられますけどね。下はあんまり……(笑)。

吉川:健康の「健」にしちゃったんですね。

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吉川:映画をご覧になった方は「#FORREAL」をつけて、映画の感想をツイートしていただくと、2選手の直筆サインが入ったFOR REAL Tシャツが10名様に当たります。ネタばれがない範囲で書いていただけるとありがたいです。では、最後に一言、お願いします。

宮﨑:今季は、ファンの皆さんを悲しませてしまったと思います。来シーズンは、リーグ優勝、日本一を目指しますので、また応援よろしくお願いいたします。

山﨑:チームとして、長い間、悔しい時期が続きましたし、結果として4位でポストシーズンに進めずに終わってしまいました。来季はシーズンオフから体を作り直して、がんばっていきたいなと思います。

宮﨑:(ほほう、という顔をしながら)さっき、大きいサイズのコーラを飲んでいましたけどね(笑)。

山﨑:じゃあ、今からコーラ禁止令で。ゼロカロリーのにします!

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▲映画の感想をハッシュタグ「#FORREAL」をつけてTwitterへ投稿すると、投稿者の中から10名に2選手の直筆サインが入ったFOR REAL Tシャツが当たります。トークショー内でサインしました!

 

記者の囲み取材(ネタバレあり)

■山﨑選手囲み取材

記者:映画を観た感想はいかがでしたか?

山﨑:ネットで配信されている動画を見たのですが、どんな内容になるのかなと、興味がわいていました。苦しい状況をありのままに、そのまま映画にされた作品だなと感じています。苦しい時期もありましたし、個人的にはタイトルをとりましたが、チームの優勝をめざして、目標を達成できなかったことは、ホントに悔しく思っています。ファンの皆さまも期待していたと思いますし。そこにフォーカスして、映像に収められるというのが魅力なのかなと。苦しい状況を映し出しているというところがいい作品だなと思います。また観たいなと。

記者:来季こそは、と奮い立つものはありますか?

山﨑:ありますね。悔しい思いがふつふつと蘇えるというか、当時こんな気持ちでやっていたよな、と思いながら観ていました。映画を観終わって、悔しい、そんな感情が自分の中にありましたね。

記者:来年は、ハッピーエンドで?

山﨑:そうですね、もうちょっと笑顔で。会場の皆さんもね。僕、去年も参加させてもらったのですが、笑顔の多い舞台あいさつになればいいなと。来年は、どうなるかわからないですけど、優勝目指して、歓喜の瞬間を皆さんと分かち合いたいです。そうなるよう、シーズンオフから、準備していきたいなと思いますね。

記者:映画の中で、筒香選手から声をかけられるシーンがありましたけど。

山﨑:響く言葉をいただきました。個人的には、シーズンの終盤「ここをしっかり締めたいんだ」というポイントで、的確な言葉をいただいたというところも、映画の中で再現されていたなと。そこは、キーとなる場面でしたし、そのシーンを映画にしていただいて、想いの詰まった映画です。

記者:来季は胴上げ投手で終われるように?

山﨑:はい、胴上げ投手で終われるように。来年、「FOR REAL」に収められるように。僕ら選手も一生懸命、力をつけてがんばっていきたいなと思います。

記者:優勝するために、引っ張っていく存在になりたい、とおっしゃっていましたが、そのために「こんなことをしよう」ということはありますか?

山﨑:今年、ドラフトで入ってきた選手もいっぱいいますし、コミュニケーションを大事にしていきたいなと思っています。積極的に声をかけたり、今までと同じように。何か変わるのかといえば、そんなに変わらないかな、と思いますけど。チームが勝って終われるような、そういう組織づくりをしていきたいな、と個人的には思っています。

記者:先ほど、「おしゃべりお化け」って言っていましたけど、こういう(トークショーの)経験は、役に立っていると思われますか?

山﨑:はい、なかなかない機会なので。12球団の中でも映画っていうのは、ベイスターズだけだと思っていますから。こういう舞台挨拶もそうですし、トークショーもそうですし。応援される球団でありたい、というところがベイスターズの魅力だとは思いますし。そこは引き続き、行っていきたいなと思います。

 

■宮崎選手囲み取材

記者:映画は重い内容でしたが、観ていて、こんなことがあったなと思いだされることはありましたか?

宮﨑:ありましたね。悔しい場面が多かったですけど。こういう作品になるとは、想像していなかったですね。選手は一生懸命やっているので……はい。ハッピーな映画が、みんないいですよね。そのためには僕らががんばらなくっちゃいけないな、と思わされるような内容でした。

記者:トレーナーさんとのやりとりのシーンを自分で観ていて、どんな感じなんでしょう。

宮﨑:なんも……(苦笑)。絶対出るって自分で決めて。何があっても出るっていうことが、チームに少しでもプラスになればいいかなと。そう思って毎日準備してるんで。

記者:シーズン中、カメラは気になりましたか?

宮﨑:僕はあんまり気にならなかったですね。カメラマンの方ともよく話していましたし。

記者:30歳という節目の年を迎えられましたが、どんな30代を過ごしたいですか。

宮﨑:チーム内では年齢的には上のほうですけど、野球界としてはまだまだ若いので、若々しくやれるように、準備はしたいと思っています。もっともっと敏感にならないと。このぐらいでいいだろうではなく、しっかり、やれるときはやると。自分に対して敏感にならないと、と。

記者:来季の目標としては、全試合出場ですか?

宮﨑:はい。もちろんです。

記者:来年は、ハッピーエンドになれば、一発芸も入れるんでしょうかね。

宮﨑:それのほうが、暗いよりはいいと思うんで。僕たちががんばらないと。

 

 

劇場公開された球団公式ドキュメンタリー映像作品「FOR REAL-遠い、クライマックス。-」のDVD・Blu-rayはただいま予約受付中。DVD・Blu-rayの発売開始は2019年1月2日(水)、特別仕様盤Blu-rayの発売開始は2019年1月26日(土)となっています。トークショー内に出てくる「副音声」は特別仕様盤Blu-rayの特典映像です。

 

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▲ブルク13のロビーが「FOR REAL」仕様に!

 

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ベイスターズラガーも販売しています

 

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▲フォトブース

 

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f:id:travelyokohama:20181215122057j:plain▲選手にまつわる展示もお見逃しなく

 

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▲公開記念プレゼントキャンペーンの申し込みもお忘れなく

 

www.baystars.co.jp

 

 

 

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▼2017年シーズンの「FOR REAL」の記事

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