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横浜中華街で春節を彩る「ランタンオブジェパビリオン」2022年も点灯!1月29日まで

横浜中華街 ランタンオブジェパビリオン

横浜中華街では、旧暦のお正月「春節(しゅんせつ)」をにぎやかにお祝いする習慣があります。2022年の春節は2月1日。春節までの期間を彩る「ランタンオブジェパビリオン」が1月15日から山下町公園で点灯開始したので、見てきました。

 

 

 

ランタンオブジェパビリオンについて

会場は横浜中華街にある山下町公園

会場は横浜中華街にある山下町公園

「ランタンオブジェパビリオン」は、2021年の春節イベントとしてスタート。中国伝統の巨大なランタンが間近に楽しめるもので、「西遊記」のストーリーを中心として展開するランタンは、高さ5mにおよぶものも。迫力ある幻想的な空間が山下町公園に展開します。期間は1月15日(土)~1月29日(土)で毎日16:00~22:00に点灯。

横浜中華街 ランタンオブジェパビリオン2022

横浜中華街 ランタンオブジェパビリオン 2022

横浜中華街 ランタンオブジェパビリオン 2022▲「西遊記」のストーリーに合わせたランタン。天竺への旅をする三蔵法師一行が目指した霊山にある「雷音寺(らいおんじ)」を模したもので高さは5m以上!

横浜中華街 ランタンオブジェパビリオン 2022▲この桃を食べた者は天地がある限り生き永らえるとされる貴重な桃の木「蟠桃園(ばんとうえん)」

横浜中華街 ランタンオブジェパビリオン 2022▲入口の龍は「白龍馬」天竺へ旅行く者の乗馬となることを条件に救われたといいます

加賀町警察署前▲山下町公園のほか、加賀町警察署前にも「財神」のランタンオブジェが展示されています。お金や幸福を集めてくれるとされる神様だそう

 

今年は点灯開始の16:00ごろに訪れましたが、暗くなってからのほうがより幻想的な雰囲気に包まれます!

2021年のランタンオブジェパビリオンの様子

2021年のランタンオブジェパビリオンの様子

▼暗くなってからの様子は昨年の記事をご覧ください

travelyokohama.hatenablog.jp

2022年は横浜中華街の周辺エリアにもランタンオブジェを設置

2022年は横浜中華街の外にもランタンオブジェが設置されます。2月1日から2月15日までの期間中は、それらを巡って楽しむ「デジタルスタンプラリー」も行われます。

デジタルスタンプラリーに先行し、みなとみらい線(4駅)、横浜市庁舎(2階)では1月15日から点灯開始しているとのことで見てきました。

みなとみらい線 馬車道駅 改札内▲中国の伝統芸能の京劇で使用されるお面をモチーフにした「三面柱」(みなとみらい線 馬車道駅 改札内)

みなとみらい線 みなとみらい駅▲中華雄獅(みなとみらい線 馬車道駅 改札内)

f:id:travelyokohama:20220127011130j:plain▲東方巨龍(みなとみらい線 横浜駅 改札内)

横浜市庁舎 2階 桃の木▲桃の木(横浜市庁舎 2階)横浜中華街の写真展も同時開催中

 

デジタルスタンプラリー期間:2022年2月1日(火)~2月15日(火)

デジタルスタンプラリー設置場所:山下町公園、みなとみらい線4駅(元町・中華街駅、馬車道駅、みなとみらい駅、横浜駅)、神奈川芸術劇場、ランドマークプラザ、パシフィコ横浜、JR横浜タワー(展示は2月14日まで)、横浜市庁舎、横濱中華學院(展示は2月12日、13日のみ)

 

▼春節イベントの最新実施状況は公式サイトをチェックしてください

www.chinatown.or.jp

 

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