横浜ウォッチャー

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ラー博「あの銘店をもう一度」第4弾は福井・敦賀「中華そば 一力」ミシュランに掲載された絶品ラーメン

福井・敦賀「中華そば 一力」中華そば

新横浜ラーメン博物館(以下、ラー博)が2024年に迎える30周年に向けて、2022年7月1日から「あの銘店をもう一度」プロジェクトをスタート。過去に出店したことのある約40店舗の銘店が2年間かけ3週間のリレー形式でラー博に出店する、ラー博史上最大のプロジェクトです。

第4弾として2022年9月2日から9月22日まで福井・敦賀「中華そば 一力」が出店。ミシュランにも掲載された世界が認めたラーメンを堪能してきました。

 

 

 

福井・敦賀「中華そば 一力」について

福井・敦賀「中華そば 一力」外観

第4弾となる福井・敦賀「中華そば 一力」は、地元で知らない人はいないほどの銘店。2008年5月18日~2009年2月28日の間、ラー博の企画「みんなのふるさとラーメン」にて敦賀のラーメンを代表する老舗として出店していました。

屋台からスタートした「中華そば 一力」。1977年には敦賀市役所の並びに店舗を構えることとなり、その後、フレンチ出身の2代目・菅井宏治さんが店を継ぎ、創業者亡き後、研究を重ねさらに進化を遂げています。

2021年5月には、富山、石川、福井3県を対象とした『ミシュランガイド北陸2021特別版』に本店が掲載されました。その“世界が認めたラーメン”を求め、県内外から多くのお客さんが訪れています。

 

あっさりした「黄金スープ」は黒コショウがアクセント

中華そば一力メニュー

「中華そば 一力」のメニューは「中華そば」「チャーシュー麺」の2種類のみと超シンプル。レギュラーをひとつずつオーダーしました。

中華そば 一力 中華そばレギュラー

スープは豚骨・鶏ガラをベースとしており、黄金色に輝いています。うまみたっぷりながら、あっさりとしています。

多加水熟成ウェーブ麺

麺は多加水熟成ウェーブ麺。北海道産超強力小麦ゆめちからをベースに中力粉などをブレンドした「穂のちから」を使用しています。ラー博で提供する麺は、敦賀より直送するとのことです。ムチっと食べ応えがあります。

具材は、チャーシュー、メンマ、ネギ、紅ショウガ。食べ進めていくうちに、黒コショウのアクセントが強くなっていきます。

テーブルには白コショウが

テーブルに置いてあるのは、白コショウ。ふりかけると、黒コショウとは違う味わいに。

チャーシュー麺

チャーシュー麺のチャーシューは豚ロースを使用。上品な味わいで黄金スープによく合います。

だんだん黒コショウの味わいが強くなっていきます

だんだん黒コショウの味わいが強くなっていきます

さすが、ミシュランに掲載されたラーメン。あっさりとしていながらも、さまざまな味わいが感じられるスープが印象的でした。

トレーディングカード(50円)

トレーディングカード(50円)

敦賀「中華そば 一力」の出店は9月22日まで。「あの銘店をもう一度」プロジェクトの第5弾(9月23日~10月13日)は静岡・伊豆「あまからや」、第6弾(10月14日~11月3日)は岡山・笠岡「中華そば坂本」となります。

 

新横浜ラーメン博物館 概要

住所:横浜市港北区新横浜2-14-21
入場料:大人380円、小中高生・60歳以上100円 ※このほか、6ヶ月パス(500円)、年間パス(800円)があります
営業時間:平日 11:00~21:00、土日祝 10:30~21:00 ※変動する場合あり
アクセス:JR新横浜駅より徒歩5分、横浜市営地下鉄 新横浜駅8番出口より徒歩1分
URL:https://www.raumen.co.jp/

 

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