横浜ウォッチャー

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横浜ロイヤルパークホテルのバンケットルーム「芙蓉」がアイボリー&ゴールドな空間にリニューアル

横浜・みなとみらい21地区の横浜ランドマークタワー内にある横浜ロイヤルパークホテル。宴会棟2階にあるバンケットルーム「芙蓉(ふよう)」が、2018年1月5日、白を基調としたインテリアにリニューアルしました。大小12あるバンケットルームのうちのひとつで、14年ぶりの改装なのだとか。見学させていただきました。※画像はすべて2018年1月11日に行われた内覧会の様子

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▲今回リニューアルした「芙蓉」

ホテルやレストランなどがあるホテル棟にはよく立ち寄りますが、ウエディングなどが行われる宴会棟に足を運ぶのは久しぶり。MARK IS みなとみらい側に入口があります。吹き抜けのロビーには大階段があり、シャンデリアがゴージャスな雰囲気を醸し出しています。

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▲大階段があるロビーでは、記念撮影もできます

 

リニューアルした「芙蓉」は2階。今回のリニューアルのポイントは1993年のホテル開業時のコンセプトである「グランドレジデンス(ヨーロッパの大邸宅)」への回帰で、本物の優雅さと高級感を追求した、上質な空間となっています。


入った瞬間、「わぁ~」と声をあげてしまうほど! 以前は木目調だった壁は、アイボリーを基調とした色合いに変更。ゴールドの装飾を施し、落ち着いた雰囲気の中にも、大人の「きらめき」をまとっています。

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▲内覧会では2種類のお花がセッティングされていたのですが、お花の内容が変わると印象がかなり変わりますね!


シャンデリアやイスなどの調度品は、1993年の開業時から使われているものをメンテナンスしたそう。当時のクオリティ高い調度品は現在はほとんど作られておらず、探すのが困難だったんですって。新しいだけではなく、ホテルの24年の歴史もつまった空間というわけですね!

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▲開業当時の調度品などは、メンテナンスして引き続き使われます

 

「芙蓉」は、大きさの異なる空間が隣り合っていて、仕切りを外して大きな1つの会場としても利用できます。一方をメイン会場に、もう一方はリビングのような空間に、より邸宅感のある会場レイアウトにすることも。さまざまなパーティーシーンに対応できそうですね。ウエディングはもちろん、レセプションや展示会などにも利用可能だそう。最大収容人数は200名(ブッフェ350名)ですが、婚礼での定員は120名。80名ぐらいの人数での利用が多いとのことです。

 

すっかり結婚式に招かれることがない年代になったので、このようなテンションが上がる空間を訪れたのは久しぶり。近年は、スイーツブッフェやワインサービスなどが定番と聞き、ビックリ! ウエディング情報は20年前で更新が停止しているので、これを機にバージョンアップしなければ(笑)。

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▲スイーツブッフェは主流なんですって!

 

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▲ワインなどのアルコールとおつまみを用意するカップルも

 

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▲フォトスポットもステキ!

 

いろいろとこだわった演出にも対応してもらえるとのこと。横浜ロイヤルパークホテルでは、ブライダルフェアや見学会が開催されていますので、気になるカップルは訪れてみては。

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