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横浜タカシマヤに銘酒700種が集合! 「日本酒まつり」 20メートルの立ち呑みカウンターも

※追記:2018年の「第2回 日本酒まつり」の情報はこちら

travelyokohama.hatenablog.jp

 

横浜タカシマヤでは、5月24日(水)~29日(月)まで、日本酒の祭典『こだわり千花繚乱(せんかりょうらん) 日本酒まつり』が開催。日本各地より40蔵を超える蔵元の出展をはじめ、創業1892 年の酒類専門店「横浜君嶋屋」セレクションコーナー、タカシマヤバイヤー自主編集によるおすすめの日本酒コーナーなど、全国から銘酒700種以上を集め、日本酒イベントで最大級かつ最高級の品揃えを実現しています。

f:id:travelyokohama:20170525112210j:plain▲初日に1階正面玄関前特設会場で鏡開きが行われました。左から「GEM by moto(ジェム バイ モト)」店主・千葉麻里絵さん、横浜タカシマヤ店長・青木和宏さん、長谷川酒造(新潟県長岡市)の看板娘・長谷川祐子さん

 

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▲1842(天保13)年創業、長谷川酒造(新潟県長岡市)の代表銘柄「越後雪紅梅」が来店したお客さまに振る舞われました

 

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▲日本酒まつりは8階催会場で開催。フォトスポットでは、直径45cmの杯でユニークな写真が撮れる時間が設けられています。5/25、26、29は14:00~20:00まで、5/27、28は正午~20:00まで、実際に杯を持って撮影OK。SNSハッシュタグキャンペーン(#横浜高島屋日本酒まつり)も開催

 

 

イートインコーナーには、なんと50人以上が立ち呑みできるという約20メートルのスタンドカウンターが登場。「日本酒界のカリスマ」と呼ばれている千葉麻里絵さんが、“日本酒は宝物”をコンセプトにオープンした話題の人気居酒屋「GEM by moto(ジェム バイ モト)」(恵比寿)が出店し、32種の超レアな日本酒をグラスで楽しむことができます。

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▲店主の千葉麻里絵さんは毎日カウンターにいらっしゃるとのこと。日本酒トークに花を咲かせては。イベントスペースではトークショーも(5/26 13:00~、5/27 12:00~、5/28 12:00~、5/29 12:00~ ※各日11:00~整理券配布)

 

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▲千葉さんが手にしているのは、「而今純米吟醸(木屋正酒造・三重県)。たいへん人気で入手困難な超レアな日本酒のひとつ。1杯(80ml)(648円 ※チケット6枚)。みずみずしく、すっきりしたフルーティーな味わい。「GEM by moto(ジェム バイ モト)」のスタンドカウンターはチケット制(1枚108円、事前購入)で銘柄に応じて枚数が異なります。8階催会場内で購入したおつまみの持ち込み可

 

また、厳選したオリジナル缶を含む約150種類の缶詰をラインナップする「缶詰BAR mr.kanso」にはイートインコーナーがあり、缶詰を購入(1080円以上)すると会場のお酒が持ち込め、イートインコーナーが利用可能です。神奈川・茅ヶ崎の熊澤酒造の銘酒「天青」をベースにした日本酒カクテル(各種601円)が飲めるほか、日本酒缶づめセット(1080円)や横浜市民が学校給食で慣れ親しんできた「かもめぱん」のコッペパンに「横濱洋食キッチンS」の惣菜をはさむオリジナルコッペパン(持ち帰り不可、イートインのみ)も楽しめます。

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f:id:travelyokohama:20170525120228j:plain▲「缶詰BAR mr.kanso」は缶詰を購入(1080円以上)すると会場のお酒を持ち込んで、イートインコーナーが利用できます

 

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広島県産牡蠣と広島レモンがコラボレーション!?「ひろしま牡蠣のオリーブオイル漬け~藻塩レモン風味(540円)」

 

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awa酒協会のブースでは、日本酒ブームをけん引する「スパークリング日本酒」を紹介

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▲カウンターでは、スパークリング日本酒2種を飲み比べ(60ml×2種、1000円)できます。8階催会場内で購入したおつまみの持ち込み可

 

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▲山形の老舗和菓子店「乃し梅本舗 佐藤屋」が日本酒と引き立てあう和菓子を販売。水色と白のツートンカラーの和菓子は「あいの風(1個324円)」。テイクアウトのほか、イートインカウンターでは「やわらぎ氷(乃し梅、れもん 各501円)」と「和菓子と酒 トライアルセット(501円)」も楽しめます

 

f:id:travelyokohama:20170525123408j:plain▲イベントコーナでは、蔵元のトークショーや日本酒ミニ講座、エディ藩スペシャルライブなどが開催されます。日時をチェックしてお出かけください。(イベントによっては整理券配布あり)

 

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▲創業1892 年の酒類専門店「横浜君嶋屋」セレクションコーナーでは、食事に合う「食中酒(しょくちゅうしゅ)」にこだわり、全国の小さな蔵から幅広く紹介

 

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▲日本酒応援団コーナー(上)と横浜タカシマヤバイヤーズセレクション(下)コーナーでは、少量仕込みの「無濾過・生・原酒」にこだわった日本酒や目利きバイヤーが厳選した日本酒を扱っています

 

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▲日本酒に合うおいしいおつまみを、日本酒ジャーナリスト葉石かおりさんが厳選。タカシマヤのバイヤーが紹介する惣菜や珍味も

 

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東京農業大学による日本酒学びのコーナーも。パネルや現物展示を使って、学生さんが説明してくれます。麹がついた酒米の試食も

 

かつてない規模の『こだわり千花繚乱 日本酒まつり』は、横浜タカシマヤ8階催会場にて5月29日(月)まで開催。連日20:00まで、最終日のみ18:00閉場。

※記事内の写真はすべて2017年5月24日撮影

 

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