フランスの食文化である「アペリティフ」。食事の前にみんなで集まって、ワインを手にアミューズブーシュ(=おつまみ)などを楽しむ時間のことです。「6月第一木曜日はアペリティフの日」として各地でイベントが行われてきましたが、近年は、日々の生活の中にゆとりのひとときをもたらすアペリティフの習慣の定着をめざして「アペリティフ365」という名称でイベントが開催されるようになりました。
▲昨年の「アペリティフ365 in 横濱」のようす。横浜の名店の味が気軽に楽しめます(画像提供:横浜ガストロノミ協議会)
▲昨年の会場のようす。パシフィコ横浜内「リストランテ アッティモ」で行われました。海が見える大きな窓が印象的(2016年6月1日撮影)
横浜では、2017年6月1日(木)に「アペリティフ365 in 横濱 2017」が行われます。主催するのは、横浜を愛する和洋中のシェフ・パティシエ・ソムリエ・バーテンダー等の食のプロフェッショナルが集う「NPO法人 横浜ガストロノミ協議会」。花と緑の祭典「第33回全国都市緑化よこはまフェア」(6月4日まで開催中)の応援イベントとして、地元・横浜の農産物を使用した地産池消の一口ディッシュなど、横浜の豊かな食文化をアピールし、横浜の食文化発展と地域の活性を目指します。
▲横浜ガストロノミ協議会に名を連ねるトップシェフの皆さんが、力を合わせてイベントを開催(画像提供:横浜ガストロノミ協議会)
今年の会場は、横浜美術館内の「ブラッスリー・ティーズ・ミュゼ」。レストラン内と屋外スペースを利用した立食形式となります。入場は無料で、おつまみやお酒はキャッシュ・オン・デリバリー(その都度の現金<チケット購入>精算)で提供されます。当日券料金は、スパークリング600円、ワインとカクテル500円、アミューズ400円、ソフトドリンク100円。※ミネラルウォーター(セルフサービス)は無料
時間は、第1部 12:00~17:00、第2部 18:00~21:00。お得な前売券も発売中です。第1部 2000円(アミューズ3品・ドリンク2杯)、 第2部4000円(アミューズ7品・ドリンク飲み放題券)。
▲シェフとの語らいも楽しめます。関内のフレンチレストラン「ストラスブール」&「ストラスジュール」の小山英勝オーナーシェフ。ストラスブールは15周年を迎え、現在改装中だそう。6月24日リニューアルオープン!(2016年6月1日撮影)
▲バーテンダーの皆さんも文字通り腕をふるい、横浜ならではのカクテルを提供(2016年6月1日撮影)
▲昨年も色とりどりのアミューズが並びました!キャッシュオンデリバリーで、好きなだけどうぞ♪(2016年6月1日撮影)
同日、近隣施設「MARK IS みなとみらい」4階の東京ガス横浜ショールームでは、オープンキッチン(1日4回、無料、24名分の試食を用意)も開催。各回の開始前に整理券を配付し、整理券と交換で試食を配布する予定とのことです。こちらも合わせてお立ち寄りください。
・13:00~13:20 ワイン&チーズ教室
・14:00~14:20 ワインとソムリエが作るアミューズ
・15:00~15:20 レモンを使ったデザート(リサガスコラボ)
・16:00~16:20 カクテルとバーテンダーが作るアミューズ
横浜のトップシェフが集う、「アペリティフ365 in 横濱」。極上のおつまみとお酒を手に、花いっぱいの横浜を楽しんでは。くわしくは、下記サイトをご覧ください。
- アペリティフ365 in 横濱 2017
日時:2017年6月1日(木) 第1部 12:00~17:00、第2部 18:00~21:00
場所:ブラッスリー・ティーズ・ミュゼ(横浜市西区みなとみらい3-4-1 横浜美術館 1階)
【関連記事】
▼6月4日までグルメイベント「花×横浜×食。 花味絵図(はなみえず)」も開催中
▼近くのグランモール公園では「チームラボ」による光のアートイベントも