ラミレスファミリーが横浜ベイシェラトンのクリスマスツリー点灯！チャリティーオークションも

横浜ベイシェラトンホテル＆タワーズクリスマスツリー点灯式2020年

横浜DeNA ベイスターズの前監督・アレックス・ラミレスさんファミリーが横浜ベイシェラトンホテル＆タワーズのツリー点灯式に登壇。

ツリー点灯を合図にクリスマスチャリティーオークション“HOPE FOR SMILE”がスタートしました！

横浜ベイシェラトンホテル＆タワーズの2020年のクリスマスのテーマは「Sheraton Christmas 2020 ～未来への光～」。

新しい生活様式にも慣れ、少しずつその距離が近づき始めた今、光り輝く明るい未来への希望と願いが込められています。

横浜ベイシェラトンホテル＆タワーズクリスマスツリー 2020年

未来への想いがふわふわと膨らみ、希望に満ち溢れ輝くゴールドとシルバーの光で「優しさ」を表現した高さ約5メートルのクリスマスツリー。光や空気が交差する「窓」、未来へとまっすぐはばたく瞬間をイメージした「羽」のオーナメントが彩られています。

ツリーを点灯したのは、横浜DeNA ベイスターズの前監督・アレックス・ラミレスさんファミリー。

アレックス・ラミレスファミリー

ラミレスさんは妻の美保さんと共に「一般社団法人VAMOS TOGETHER」を設立。障がい者と健常者が共に生きる社会を目指し、ダウン症やスペシャルニーズのある子どもたちと健常の子どもたち、誰もが一緒に楽しめるイベントの企画などを行っています。

設立したきっかけについてラミレスさんは次のように説明しました。

「皆さんご存知かもしれませんが、長男のケンジは5歳でダウン症です。これまでにも障害のあるお子さんのイベントなどに参加したり招待されたりしましたが、ケンジだけ連れていき、次男のジュリと長女のリアはウチに置いていく、ということがよくありました。

妻と一緒に、家族みんなで障害のあるお子さんも障害のないお子さんも一緒に参加できるイベントはないだろうかと、ダウン症のあるお子さんだけでなく、その他のスペシャルニーズのお子さん、健常のお子さん、家族みんなで参加できることを企画しようという趣旨でVAMOS TOGETHERという団体を創立しました。

家族がひとつになって何かをやり遂げるということが重要であり、お互いが学び合い、将来的な自立につなげたい。そのようなことが大きな目的であります。

横浜ベイシェラトンの石原支配人にこのお話をしたところ、感銘を受けていただき、今回のコラボレーションが実現しました。

改めまして、このようなチャリティーイベントを実現することができ、関係する皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございます」（ラミレスさん）

クリスマスチャリティーオークション“HOPE FOR SMILE”は、ホテルロビーのパネルに掲示されているQRコードを読み取って専用サイトから入札形式で行うサイレントチャリティーオークションです。12月20日(日)17:00まで入札受付。12月23日(水)より落札者本人へ連絡をもって発表。収益金は一般社団法人VAMOS TOGETHERへ寄付され、子どもたちの育成、自立支援活動に役立てられます。