横浜市市庁舎のラクシスフロント2階「TSUBAKI食堂」で人気となっているメニュー「横浜18区丼」。2021年5月にクローズアップするのは瀬谷区です。
第5弾となる瀬谷区1品目「横濱ビーフの瀬谷バーガー」が5月1日(土)から販売開始となりましたので紹介します。
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横浜の「農」の魅力を丼で提案する「横浜18区丼」
横浜18区丼は、横浜野菜の魅力を知り尽くし、農林水産省選定「地産地消の仕事人」の椿直樹さんが、横浜の18区それぞれの「農」の魅力を「丼」で提案するメニュー。ご自身が料理人をつとめる「TSUBAKI食堂」で2021年3月からスタートしています。
1ヵ月でひとつの区にクローズアップし、前半・後半で1メニューずつ提供していく企画です。
第5弾「横濱ビーフの瀬谷バーガー」
2021年5月は瀬谷区。5月前半(5月15日まで)のメニューは「横濱ビーフの瀬谷バーガー」です。
バーガーの牛肉には、瀬谷の相澤繁行さんが育てた横浜のブランド肉「横濱ビーフ」を使用。横濱ビーフは、県内の特定農家が熟練の技で育てた肉質等級4等級以上の黒毛和牛に与えられるブランドです。
相澤さんの横濱ビーフは、口どけのよい脂と甘味のある風味が特徴。ギッシリ詰まった贅沢なハンバーグに仕立ててあります。
ハンバーグをサンドするバンズには、瀬谷区で唯一小麦を育てている岩崎農園 岩崎良一さんの小麦を使用。保土ケ谷区天王町にある天然酵母パンで人気の「パーネ・ディ・トゥッティ」が焼き上げています。もっちりとした食感のバンズは、旨味たっぷりの横濱ビーフに良く合うとのこと。
バーガーに入っているトマト、サニーレタス、添えられたカブや大根は、瀬谷区の青木康浩さん、平本順一さんが育てたもの。玉ねぎはメグファーム(泉区)の井上恵美さんが育てたものが使われています。
小松菜のヴィシソワーズとともに、瀬谷区の美味しさがまるごと詰まった瀬谷バーガーをお楽しみください。
5月後半(5月16日~5月31日)は、瀬谷区「瀬谷発酵定食(1500円)」です。
▲サワラの塩麹づけ、豆腐の味噌づけ、ぬか漬け、ヨーグルトの「発酵モノ」づくし……川口糀(こうじ)の麹と味噌、オーガスタミルクファームのヨーグルト+旅するコンフィチュール、瀬谷区 平本順一さんのスナップエンドウ、大根など地元野菜
2週間ごとに変わる「横浜18区丼」を味わいながら、都市型農業が盛んな横浜の「農」の魅力を感じてみては。
【横浜18区丼 これまでのラインナップ】
2021年
3月 旭区
4月 磯子区
5月 瀬谷区
6月 戸塚区(予定)
横浜18区丼/第5弾「横濱ビーフの瀬谷バーガー」 概要
販売場所:TSUBAKI食堂(横浜市中区本町6-50-10 ラクシスフロント2階)
期間:2021年5月1日(土)~5月15日(土)
営業時間:11:00~15:00、17:00~22:00
定休日:無休
価格:1500円(税込)※数量限定、予約可
予約・問い合わせ:045-211-4300
URL:https://www.facebook.com/tsubaki.ygc/
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