横浜ウォッチャー

All About横浜 ガイド・タナベのブログ。横浜で見た・聞いた・食べたことをさくっと綴ります。

西谷駅「スローファーム」は築50年の建物を利用した花屋カフェ「食べる紅茶」で癒される

食べる紅茶ティートリコ

2023年3月18日に相鉄・東急新横浜線が開業しました。相模鉄道の西谷駅と東急電鉄の日吉駅までの5駅(西谷、羽沢横浜国大、新横浜、新綱島、日吉)を結ぶ新規開業路線で、神奈川から東京、埼玉まで7社局14路線がつながります。

開業を機に、なかなか降りることのない駅で下車してグルメスポットを探してみました。今回は、相鉄・東急新横浜線の西谷駅で下車し、花屋カフェ「SLOW FARM fleurs&cafe(スローファーム フルール&カフェ)」へ。

 

 

 

駅近の古カフェ「スローファームフルール&カフェ」

歩道橋からお店が見えます

歩道橋からお店が見えます

スローファームフルール&カフェは、関さん夫妻が営む花屋カフェ。西谷駅から徒歩約2分、歩道橋を渡ってすぐのところにあります。サボテンなど緑の草木に囲れた木造の建物が目印です。

スローファーム 入口

スローファーム 入口

オープンは2018年。夫・高和さんの「地元・西谷を盛り上げたい」という想いと、フラワーショップを開きたいという妻・綾子さんの想いが重なり、フラワーショップ兼カフェにしたとのこと。なんと、元新聞販売店だった築50年ほどの建物を古材などを使いDIYで改装し、素敵な空間へと蘇らせたそうです。

扉を開けるとドライフラワーが所狭しと並んでいます

扉を開けると生花をドライフラワーが所狭しと並んでいます

扉を開けると、生花だけでなくドライフラワーもずらりと並んでいます。生花やドライフラワーは1本から販売するほか、フラワーアレンジメントを学んだ綾子さんが「好き」という、オーストラリア原産のワイルドフラワーをドライにした花材を使ったブーケやリース、スワッグなどもオーダーで販売しています。

カフェスペースは1階と2階。1階では看板犬の「アクメ」が出迎えてくれることも。ワンちゃんと一緒に入ることもできます。階段を上がり2階へ。

ドライフルーツを使った「食べる紅茶」がイチオシ

2階カフェスペースもドライフラワーで飾り付けされています

2階カフェスペースもドライフラワーで飾り付けされています

カフェのメニューはサンドイッチやパスタといったフードメニュー、ベイクドチーズケーキやガトーショコラといった自家製スイーツ、エスプレッソドリンクなどがラインナップ。カクテルやクラフトビールなどアルコールも用意されています。

ゆっくり過ごせるソファ席

ゆっくり過ごせるソファ席

テーブル席

テーブル席

カウンター席

カウンター席

おすすめの「食べる紅茶ティートリコ」と「焼きパウンドケーキ」をチョイス。

焼きパウンドケーキ(アイスクリーム&フランボワーズソース)(税込528円)、食べる紅茶ティートリコ(ドライフルーツ入り)(ホット税込528円)※セットで150円引き

焼きパウンドケーキ(アイスクリーム&フランボワーズソース)(税込528円)、食べる紅茶ティートリコ(ドライフルーツ入り)(ホット税込528円)※セットで150円引き

「食べる紅茶ティートリコ」はドライフルーツを使った食べられるお茶で、添えてあるはちみつで好みの甘さにして楽しめます。

「焼きパウンドケーキ」は、パウンドケーキを提供する前にもう一度焼いたもので、外はさっくり、中はふわっとしています。ありそうでなかった同店のオリジナル。バニラアイスとの相性バッチリです。フランボワーズソースの酸味がさわやかな味わい。

カフェラテ(税込528円)

カフェラテ(税込528円)

カフェラテも飲んでみました。コーヒー感強めで美味!

窓の外を眺めていたら、新幹線が通過してビックリ

窓の外を眺めていたら、新幹線が通過してビックリ

天井にもドライフラワーが!

天井にもドライフラワーが!

西谷駅近にありながら、緑がいっぱいで癒される空間。また駅を降りて、のんびりと過ごしたいと思います。

スローファーム フルール&カフェ 概要

住所:横浜市保土ケ谷区西谷1-1-6
営業時間:12:00~20:00(L.O.19:30)
定休日:水曜、木曜 ※このほか臨時休業あり。インスタで確認を
TEL:045-274-9104
アクセス:西谷駅より徒歩約2分
URL:https://www.instagram.com/slow_farm.t.a.a.2018/

 

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