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横浜・根岸「レストラン シン」一番人気「ハンバーグ日本風」はここでしか味わえない唯一無二の味

「レストラン シン」のハンバーグ日本風

「レストラン シン」のハンバーグ日本風

2023年6月10日放送のテレビ東京『出没! アド街ック天国』は「横浜・磯子」に出没。磯子区にありながら、最寄り駅はJR根岸駅で、徒歩20分ほどの住宅街の一角にある「レストラン シン」へ。同店の看板メニュー「ハンバーグ日本風」はどんな味?

 

 

 

父の味を二代目が受け継ぐ「レストラン シン」

レストラン シン外観

レストラン シン外観

1979年創業の「レストラン シン」は、現在は初代の息子さんが二代目として引き継いでいます。実は店名の「シン」は二代目のお名前で、お父さんが息子さんの名前をつけたそうです。営業時間はランチタイム(11:00~16:00)のみ。

看板メニューで一番人気という「ハンバーグ日本風」は、初代が考案し、二代目がそのレシピを守り続けています。インスタグラムに「土日はご予約いただいた方が確実」「ハンバーグは事前のお取置きをオススメ」と書いてあったので、電話してからうかがいました。

この日は私たちが最後に入店したのですが、スタッフの方から「ハンバーグは終わってしまったので、予約しておいてもらってよかったです」と告げられました。

「ハンバーグ日本風」のお味は?

ハンバーグ日本風(1500円、ライス、味噌汁付き)

ハンバーグ日本風(200g 1500円、ライス、味噌汁付き)

「日本風」と聞くと、おろしハンバーグなど「和風」をイメージしますが、運ばれてきたのは、なんと「白いハンバーグ」。見た目は洋風で、クリームっぽいさらっとした白いソースがかかっています。

白いソースのレシピは門外不出

白いソースのレシピは門外不出

このソースは門外不出だそうで、スタッフに伺うと「よく白みそですか?と言われますがそうではなく、チーズが入っています」とのお話でした(アド街では店主さんが「醤油とパルメザンチーズです」と明かしていました)。実際、食べてみると確かに白みその風味が感じられ、ごはんがすすみます。

馬車道や関内の洋食店とは違うもの、王道のデミグラスソースじゃないハンバーグを出そうと、初代が考案したそうです。

ハンバーグ自体は、細目&粗目の合挽肉と飴色になるまで炒めた玉葱や卵などのつなぎと合わせて仕上げているそう。肉々しさもありながら、ふわっとした食感も楽しめます。

「唯一無二」と評されるのも納得、他にはない味わいのハンバーグでした。

もうひとつの「ハンバーグローマ風(200g 1600円)」はトマト&チーズのソースでこちらも間違いない味

もうひとつの「ハンバーグローマ風(200g 1600円)」はトマト&チーズのソースでこちらも間違いない味

レストラン シン 概要

住所:横浜市磯子区丸山2-20-10 コーラル磯子1階
営業時間:11:00~16:00
定休日:月曜、第2、第4火曜
TEL:045-753-9702
アクセス:JR根岸駅から徒歩約20分、駐車場(3台)あり
URL:https://www.restaurantshin.com/

 

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