2023年5月16日に放送されたテレビ朝日『じゅん散歩』にちらりと登場した横浜・綱島のプリン専門店「ぷ。ぷりん。」。看板商品の「綱島ぷりん」と「新綱島ぷりん」は土日は昼過ぎ、平日でも午後早めに完売してしまうほど人気です。やっと購入することができ、3種類のプリンを食べ比べてみました。
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「ぷ。ぷりん。」について
「ぷ。ぷりん。」は2023年3月にオープン。場所は綱島駅西口から徒歩約3分、「綱島小学校入口」交差点の近くにあります。
同店のホームページによると、綱島駅にちなんで、昔から愛されているかためのプリンを「綱島ぷりん」、新しく完成した新綱島駅にちなんで、最近好まれるようになったやわらかめプリンを「新綱島ぷりん」と名づけたとのことです。
安心、安全なプリンを提供するため、地元・横浜の養鶏場で育てられた厳選卵、北海道産の牛乳、生クリームを使用。バニラエッセンスは、香料、着色料を使用していない無添加のもので、卵のポテンシャルを最大限に引き出すために牛乳、生クリームの量を緻密に計算し、仕上げているそうです。
「綱島ぷりん」と「新綱島ぷりん」を食べ比べ!
私が購入したのは「綱島ぷりん」「新綱島ぷりん」「新綱島ぷりん(カラメル無し)」の3種類。
「綱島ぷりん」と「新綱島ぷりん」はスプーンを入れた瞬間にかたさの違いを感じることができました。
「綱島ぷりん」は、いわゆる昔ながらの喫茶店のプリンほどかたいとは感じず。そして、「新綱島ぷりん」は「綱島ぷりん」よりとろとろでなめらかな食感です。
底にあるカラメルは苦みはなく、むしろ甘い感じ。量は少なめですが結構主張し、大きく味が変化します。
卵そのものの風味を楽しみたいのであれば、最初からカラメルと混ぜないようにすることをおすすめします。「カラメル無し」が用意されている理由もうなづけました。
というわけで、3種類のうち、イチオシは「新綱島プリン(カラメル無し)」です。
保冷バッグの持参をおすすめ
購入したプリンは、持ち手のない紙袋に入れてくれます(スプーンも付けてもらえますが、もらいませんでした)。消費期限は紙袋の内側に記載があり、購入日の2日後となっていました。
保冷材は持参したことを告げたので、ついていませんでした。長時間持ち歩く場合は、保冷バッグを持参すると良いかと思います。
プリンのほか、コーヒー(ホット・アイス)のテイクアウトもできるようです(店内外にはイートインスペースはありません)。
その日の販売状況は同店のツイッターで告知しているので、事前に確認してからお店に行きましょう。
「ぷ。ぷりん。」概要
住所:横浜市港北区綱島西1-10-19
電話:045-716-8648
営業時間:10:00~19:00 ※なくなり次第終了
定休日:火曜
アクセス:東急綱島駅より徒歩約3分
URL:https://puopuddingo.wixsite.com/my-site/
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