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横浜・鶴見「らー麺土俵 鶴嶺峰」元力士が営むラーメン店のつけ麺が絶品!ちゃんこ鍋を思わせる具材も

らー麺土俵 鶴嶺峰 外観

京急鶴見駅から徒歩約2分のところにあるラーメン店「らー麺土俵 鶴嶺峰(カクレイホウ)」。近くにある「珈琲専門店 山百合」に行こうとして通りかかった時、行列していて気になっていました。とある土曜日、列に並んでみました。

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「らー麺土俵 鶴嶺峰」について

らー麺土俵 鶴嶺峰 看板

らー麺土俵 鶴嶺峰は、その店名から推測できる通り、元力士・鶴嶺峰さんが営むラーメン店。入口に掲げてある「本場所中(営業中)」の看板や、ラーメンを食べているお相撲さんのイラストが印象的です。

能町みね子さんと相撲漫画家の琴剣淳弥さんとの対談記事によると、鶴嶺峰は、「大勝軒」の山岸さんのお弟子さんなのだとか。

nikkan-spa.jp

 

大勝軒といえば、つけ麺の元祖。行列ができるのも納得です。

 

大相撲の「番付」で麺の量を表現

大相撲の番付で麺の量を表現

列に並んでいると、スタッフの方が「食券を購入してから並んでください」と声をかけてくれました。一度、店内に入り、食券機の前へ。麺の量は「十両」から「横綱」まで6段階から選ぶことができます。

鶴嶺峰 食券機

「幕内(並盛り、250g)つけ麺(800円)」と「チャンコ御飯(250円)」をチョイス。

再度、列に並び直し、スタッフの方が食券を回収していきました。20分ほど待ち、席に案内されました。店内はさほど広くはなく、カウンターのみ8席。

 

「ちゃんこ鍋」を思わせる具材が印象的

幕内(並盛り)つけ麺

ほどなくするとつけ麺が運ばれてきました。美しく盛り付けられた太麺は全粒粉入りっぽく、やや茶色で粒々が入っています。

鶴嶺峰 つけ麵

デフォルトのトッピングは豚バラ肉とホウレンソウのゴマ和え。つけ汁には、麩・三つ葉・つくね(鶏肉だんご)が入っています。

鶴嶺峰 つけ麺のつけ汁

つけ汁の中に入っているつくね

つけ汁は、ドロリとした豚骨魚介系。濃厚ながらすっきりとした味わい。しゃぶしゃぶ風の豚バラ肉は他店ではあまり見かけない具材ですが、チャーシューと比べあっさりしていて食べやすかったです。

スープ割にも対応してもらえます。

ちゃんこ御飯

「ちゃんこ御飯」は、つけ麺の具材とカブっていて「おじっとめし(=チーズご飯、150円)」にすればよかったかな~とちょっぴり後悔しましたが、出汁がきいていてめちゃおいしかったです。

元力士の方のラーメン店ということで、特徴あるつけ麺でした!

「鶴嶺峰」という店名で思い出したのが、井筒三兄弟。逆鉾と寺尾のお兄さんの四股名が「鶴嶺山」で、お父さんが「鶴ヶ嶺」。「鶴嶺峰」ということは、井筒部屋だったのだろうなと。

 

らー麺土俵 鶴嶺峰(カクレイホウ) 概要

住所:横浜市鶴見区鶴見中央4-25-6
営業時間:昼の部 10:50~15:00、夜の部 17:50~22:00 ※スープ切れ終了あり
定休日:木曜
アクセス:京急鶴見駅西口出口から徒歩約2分
URL:【らー麺土俵鶴嶺峰】店主の今日もどすこい!

 

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