横浜ウォッチャー

All About横浜 ガイド・タナベのブログ。横浜で見た・聞いた・食べたことをさくっと綴ります。

ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェオープン!屋外シーティング、ウッド素材で自然感じる空間

ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェ外観

ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェ外観(2020年9月26日撮影)

ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェが2020年9月25日(金)にオープン。 横浜エリア2店舗目で、場所は、MARK IS みなとみらい GL階、シルバーリングという自転車屋さんがあったところです。

横浜美術館の向かい側に位置し、ブルーボトルコーヒージャパン初となる、公園を活用した屋外シーティングも設置されます。

 

 

 

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みなとみらいカフェ限定のオープンサンドが登場

1杯ずつハンドドリップされるコーヒー(ブレンド450円~、シングルオリジン550円、ディカフェ500円 いずれも税別)

1杯ずつハンドドリップされるコーヒー(ブレンド450円~、シングルオリジン550円、ディカフェ500円 いずれも税別)(2020年9月26日撮影)

ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェのメニューは、1杯ずつ丁寧にハンドドリップするコーヒー、エスプレッソドリンクはもちろん、ドラフトで提供する「ブルーボトルコーヒー ペールエール」、そしてニュウマン横浜のPOP-UP カフェスペースでも人気のオーダー後に焼き上げる「リエージュ ワッフル」のほか、横浜エリア初登場となるオープンサンドなどの軽食も用意。

軽食、ペイストリーが並ぶショーケース

軽食、ペストリーが並ぶショーケース(2020年9月26日撮影)

オープンサンドは「トマト&リコッタチーズ」「アボカド」「チキン」の3種類(いずれも700円税別)。都内のブルーボトルのカフェでも提供されている「カタネベーカリー」のカンパーニュを使用しています。

オープンサンド トマト&リコッタチーズ▲「トマト&リコッタチーズ」(700円税別)は、みなとみらいカフェ限定メニュー。なんと、リコッタチーズは店内で手作りしているのだとか!フルーツトマトの自然な甘さとの組み合わせがたまりません。カンパーニュ(セサミパン)のゴマの風味がアクセントに(2020年9月26日撮影)

 

代替ミルクの需要が高まる中、ブルーボトルコーヒーでは、イギリス・マイナー フィギュアズ社のオーガニック・オーツミルクを2020年5月から提供を開始しています。

マイナー・フィギュアズ社 オーツミルク

ブルーボトルコーヒーがこちらのオーガニック・オーツミルクを選んだ理由は、アーモンドと比較すると栽培に必要な水の量が6分の1といわれ、環境への影響が少ないこと、そして何より、コーヒーのテイストを邪魔することなく自然な甘さとクリーミーなテイストを感じられ、ラテアートも描きやすいこと。

カフェでは、カフェラテなどのミルクをプラス50円で変更できるほか、パックでも販売(750円税別)しています。

カフェラテ、オーガニック・オーツミルクに変更(570円税別)

カフェラテ、オーガニック・オーツミルクに変更(570円税別)(2020年9月26日撮影)

カフェラテのミルクをオーガニック・オーツミルクに変更してみました。通常のカフェラテと変わりない味と風味でした。

 

▲ワンちゃんのおやつが用意されている日も(無料)(2020年9月26日撮影)

 

琺瑯マグカップと「ブルーボトル ゴーボトル」を先行販売

オリジナルグッズも先行販売

オリジナルグッズも先行販売(2020年9月26日撮影)

みなとみらいカフェでは、ものづくりの町、新潟県燕市で作られている「不変で不偏」をコンセプトにオリジナルのプロダクトを開発している「GLOCAL STANDARD PRODUCTS」の”TSUBAME” シリーズとのコラボレートした琺瑯(ホウロウ)マグカップ「コーヒーキャンプマグ」と、「RevoMax」とコラボレートした炭酸の内圧を逃す仕組みを採用した「ブルーボトル ゴーボトル」を先行で販売。

「ブルーボトル ゴーボトル」は、コーヒーはもちろん、炭酸飲料も入れられるので、ビールも持ち歩けるんですって!

オフィスやピクニックに便利な「ブルーボトル コーヒーボックス」(2020年9月26日撮影)

ブルーボトルコーヒーをさまざまなシーンで楽しめる「ブルーボトル コーヒーボックス」も取り扱っています。

淹れたてのドリップコーヒーやコールドブリューを、返却不要の持ち帰りボックスに入れて用意してくれるというサービスです。

ホット(1.8リットル、約10杯分。ブレンド3000円、シングルオリジン3500円)とアイス(1.8リットル、約8杯分。コールドブリュー3500円)で、テイクアウトカップ、リッド、ペーパーナプキンが付属します。砂糖やミルクの希望は注文時に伝えておくと、スムーズです。※価格はすべて税別

コーヒーと合わせて、フード、ペストリーも注文可。

 

公園のシンボルツリーをイメージした店舗デザイン

ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェ 内観

画像提供:ブルーボトルコーヒージャパン

ガラス張りの開放的な空間に、曲線やウッド素材が柔らかさを感じさせる心地よいカフェデザインは、芦沢啓治建築設計事務所が担当。カフェが位置するエリアを公園として捉え、公園の中心となるシンボルツリーとしてカフェが存在し、その木陰でゲストがゆったりと過ごすことができるような、温かみのある空間をイメージしています。

ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェ 内観

画像提供:ブルーボトルコーヒージャパン

 

曲線を描くカウンターが、大樹の幹のよう。店内には、大きな円形テーブル、カウンター席、小さな円形テーブルが配置されているほか、天気のよい日には、カフェ前の公園内に屋外シーティングも登場します。

屋外シーティング

画像提供:ブルーボトルコーヒージャパン

画像提供:ブルーボトルコーヒージャパン

店内のチェアやスツールは受注生産で購入できる!

みなとみらいカフェで使用している家具は、カフェのデザインを担当した「芦沢啓治建築設計事務所」とコペンハーゲンのデザインスタジオ「ノーム・アーキテクツ」が協働でデザインを担当し、「カリモク家具」により製作されたもの。

オープンを記念して、ブルーボトルコーヒー 公式オンラインストアにて、特別に今回デザインされた家具の一部が先行・期間限定発売されています。

販売アイテムは、ソフトで温かみのある「カフェチェア」、自然なカーブが快適な「バースツール」、クリーンなフォルムと新鮮さのあるデザインランゲージ、またソフトで快適性のある座面の「サイドチェア」の3点。

みなとみらいカフェで実際に座ることができますので、体感してみては。

 

カリモクケーススタディ FOR ブルーボトルコーヒー

カフェチェア▲カフェチェア(63,700円税別)(画像提供:ブルーボトルコーヒージャパン)

バースツール▲バースツール(77,500円税別)(画像提供:ブルーボトルコーヒージャパン)

サイドチェア▲サイドチェア(135,600円税別)(画像提供:ブルーボトルコーヒージャパン)

販売期間:2020年9月25日(金) ~2021年3月31日(水)

store.bluebottlecoffee.jp

※受注生産につき、ブルーボトルコーヒー 公式オンラインストア特設ページより要予約
※初回生産分については、12月中旬頃のお届けを予定。
※オーダー後、約1.5~2ヵ月後のお届けを予定。

 

ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェ 概要

住所:横浜市西区みなとみらい3-5-1 MARK IS みなとみらい GL階
営業時間:8:00~20:00
アクセス:みなとみらい線みなとみらい駅直結、桜木町駅から徒歩約8分

store.bluebottlecoffee.jp

www.mec-markis.jp

 

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