横浜ウォッチャー

All About横浜 ガイド・タナベのブログ。横浜で見た・聞いた・食べたことをさくっと綴ります。

「出没! アド街ック天国~横浜・磯子~」に登場したのはこのお店!記事まとめ

浜マーケット 入口

浜マーケット 入口

テレビ東京「出没! アド街ック天国~横浜・磯子~(アド街)」(2023年6月10日放送)では、横浜中心部から電車で10分の場所にありながら、「何もない」「横浜の田舎」と住民が自虐的な発言をするエリア・磯子に出没。国民的大スター・ゆずのふるさとでもあるハマの田舎・磯子はゆるくて、魅惑的。「横浜の磯子にいそごう!」

 

 

 

20位:横浜の秘境

岡村交番向かいのセブンイレブンにゆずのサインを発見!

岡村交番向かいのセブンイレブンにゆずのサインを発見!

ゆずも楽曲の中で「秘境の地」と歌う、磯子の岡村エリア。お店も少なく静かなので、横浜港の汽笛や横浜スタジアムの歓声がかすかに聞こえてくることもあるそうです。そんな時は「横浜かな」と思うのだとか。

19位:坂

根岸湾に面し工業地帯となっている海側と、丘陵地や団地が広がる陸側で高低差が激しく、坂道が多い磯子エリア。ゆずの楽曲『夏色』に登場する「この長い長い下り坂」のモデルとされる鬼坂(約300m)が有名。

18位:工場夜景

磯子の工場夜景はプロの写真家も魅了される夜景スポット。夜景写真家の岩﨑拓哉さんのイチオシは「ENEOSの根岸製油所」。全体が見渡せるちょうどいい距離感なのだとか。

17位:街のパン屋さん

イル・デ・パン「チキンカレー」

イル・デ・パン「チキンカレー」

地元で愛されるパン屋さんが登場。2012年オープンの「イル・デ・パン」で人気なのがまん丸な「チキンカレーパン」。2018年度のカレーパングランプリで金賞を受賞しています。同店のフランスパンと食パンをミックスした特製のパン粉がおいしさの決め手。サクッとした衣をまとったカレーパンの中にはスパイシーなチキンカレーがつまっています。

レトロなイラストの看板が目印「カネキヤ」

レトロなイラストの看板が目印「カネキヤ」

レトロな雰囲気の「カネキヤ」は1869年創業。三代目店主自らが描いた看板が印象的です。番組内では「3匹の子豚パン」が紹介されました。チョコ、アンズジャム、クリームの3食パンになっています。

「3匹の子豚パン」が売り切れだったのでクリームパン、シベリア、小豆ケーキを購入

「3匹の子豚パン」が売り切れだったのでクリームパン、シベリア、小豆ケーキを購入

16位:揚げ物天国

地元民ご用達の揚げ物を扱う惣菜店を紹介。1953年創業の「岡本惣菜店」はオーダー後に揚げたてを提供してくれます。一番人気は「ポテトフライ」。10個で140円!

グルメショップ カネヒラ

グルメショップ カネヒラ

1975年に浜マーケットに出店した「グルメショップ カネヒラ」は個性的な揚げ物が並んでいます。ツナとキャベツのマヨネーズ和えを油揚げに詰めて揚げた「ツナキャベツ」、三角形の「三角コロッケ」が名物。

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15位:貴賓館

1960年代、根岸湾を埋め立てる前の磯子は、海水浴場もある別荘地として栄えており、1937年に旧皇族の別荘として建てられた建造物・貴賓館が今もその名残をとどめています。横浜プリンスホテル(2006年閉館)があった当時はレストラン、宴会場として使用されていました。

14位:井筒

1971年創業の天ぷら店。横浜スタジアムが近いことから、プロ野球選手も多く訪れている名店です。こだわりは食材を生きたまま仕入れること。番組では、春から夏にかけて数えるほどしか入荷しない貴重な「銀宝」の天ぷらが登場。

13位:レトロなケーキ屋さん

1986年創業の「マロン洋菓子店」(屛風ヶ浦)と1977年創業の「モンマルト」(岡本)が紹介されました。

マロン洋菓子店は店名にもなっている「マロンシャンテリー」が名物。

モンマルト 外観

モンマルト 外観

モンマルトは、ゆずの歌「健太郎のお姉ちゃん」に登場するケーキ店で、ゆず・北川さんのお気に入りは「クレープ」だそう。

12位:市電の思い出

横浜市電保存館

横浜市電保存館

かつて横浜市内を走っていた市電。滝頭には市電の車庫があったことから、1973年、その跡地に「横浜市電保存館」が開館しました。現在残っている車両10台のうち7台を展示しています。

11位:働き者のオアシス

工場地帯を要する磯子エリア。ガッツリ飯として「スタミナカレーの店バーグ 杉田本店」は、ニンニクの効いた豚バラをのせたカレーに生卵をトッピングした「スタミナカレー(生)」が登場。

www.barrierfree.yokohama

1935年創業の酒屋さん「愛知屋小林商店」は、夜はのん兵衛が集う角打ち(立ち飲み)店に変身。惣菜は南部市場で仕入れたものが並びます。

10位:町中華

10軒以上の町中華がひしめく磯子地区。1958年創業「平和楼」の一番人気は「タンメン」。1975年創業「栗木屋食堂」は、常連さんの要望で中華のほかに洋食メニューも並びます。「ハンバーグカレー麻婆のせ」なるメニューも。

9位:海釣り

磯子海づり施設は、初心者でも釣りやすいよう整備されており、大物をゲットすることも。

8位:ハマの洋食

浜マーケット入口横にある「カフェ 洗濯船(せんたくぶね)」は1979年創業。名前の由来は、若き日のピカソたちが暮らしていたパリのアトリエからきており、店内には多くの絵が飾られておりギャラリーのよう。人気メニューは創業時から継ぎ足し続けるデミグラスソースの「タンシチュー」。

レストラン シン 外観

レストラン シン 外観

1979年創業の「レストラン シン」は最寄り駅から遠いにもかかわらず、いつもお客さんでにぎわう洋食店。先代からのレシピを受け継ぐ、白いソースの「ハンバーグ日本風」が看板メニュー。

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7位:磯子風月堂

黒糖万頭

黒糖万頭

1938年創業の和菓子店。磯子の逸品にも認定されている「ごまだれ餅」やNHK連続テレビ小説『半分、青い』に登場したうさぎの焼印の手づくり「黒糖万頭」が人気です。3代目はアパレル業界出身で、お店を受け継ぐため、10年かかる修業を3年で終えたそう。

6位:家系ラーメン発祥の地

杉田家 外観

杉田家 外観

横浜名物・家系ラーメンの総本山は横浜駅の近くにある「吉村家」。もともと新杉田駅近くに店を構えており、その跡地の向かい側に吉村家直系のお弟子さんが出した最初のお店「杉田家」があります。朝5:00の開店時間から行列が絶えません。常連さん曰く「一番おいしいのは朝」。すっきりとしたスープだそうです。

店主の津村さんは、「夜通し働いている方が早朝ごはんを食べるところがない。朝からスープを飲んで働けば一日元気が出ると(吉村家は)朝5時から開けていた。この場所を受け継いでやっていく以上は、絶対にこの時間で続けていかなければならない」と語っていました。

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5位:ゆず

磯子出身の「ゆず」にクローズアップ。ゆずのアルバム「すみれ」のブックレットに登場し、ファンには有名なスポット「三殿台遺跡」、ゆずの2人がよく着用している、母校・岡村中学校の指定ジャージを正規販売する「オリオンスポーツ」、ゆずのお2人が青春の味と絶賛する「壱六家」が登場しました。

4位:根岸湾

横浜市中区本牧岬付近から金沢区富岡付近の鴻ノ巣鼻にかけての半円形の海域は「磯子湾」と呼ばれることも。そんな磯子湾でキッズ向けのヨットクラブが活動している「横浜市民ヨットハーバー」が紹介されました。

3位:美空ひばり

昭和の大スター・美空ひばりさんの出身地も磯子。美空ひばりさんが初舞台を踏んだ「杉田劇場」(現在は新杉田駅直結の「らびすた新杉田」4階に移転)や、美空ひばりさんのお父さんが営んでいた魚屋「魚増」、生誕記念碑が登場。

ひばりさんが「鯛の鯛」と呼ばれる骨をべっこう色になるまでとっておいたというエピソードが披露されました。

2位:工場

磯子の工場地帯には数多くの大企業の工場が並びます。そのひとつが「日清オイリオグループ株式会社 横浜磯子事業場」。精製された食用油は1分間に200本のボトルへ詰められており、日本の食卓を支えています。

1位:昭和な商店街

浜マーケット入口のバス停

浜マーケット入口のバス停

磯子エリアには10以上の商店街があり、今も昭和の香りを残し、のどかなムードを生んでいます。

根岸橋商店街の八百屋「岸商店」、浜マーケットの最古参の手作り惣菜店「はまや高木食品店」と店の奥の水槽で錦鯉を飼う「片野青果」が紹介されました。

 

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