横浜・山手西洋館7館+旧山手68番館では、2018年12月1日から「世界のクリスマス2018」がスタート。各西洋館がテーマ国を決め、それぞれの国のクリスマスをイメージした装飾が随所に施されます。12月25日まで休館日なし、時間は9:30~17:00(土曜、祝日は9:30~18:00、12月22日~24日のみ9:30~19:30)。JR石川町駅南口をスタートし、駆け足で巡ってきました!
※画像は2018年12月13日撮影
<INDEX>
- ブラフ18番館<フィンランド>
- 外交官の家<スペイン>
- ベーリック・ホール<ドイツ>
- エリスマン邸<モナコ>
- 山手234番館<イタリア>
- 横浜市イギリス館<イギリス>
- 山手111番館<エストニア>
- 旧山手68番館<エクアドル>
- 観覧無料のイルミネーションイベントも開催
ブラフ18番館<フィンランド>
北欧フィンランドの「伝統的な暖かいクリスマス」と「スタイリッシュでモダンなクリスマス」のふたつの違ったイメージのクリスマスをそれぞれの部屋の中に幻想的に演出。装飾者:ヘンティネン クミ(LINOKA Kukka代表)
外交官の家<スペイン>
キリスト生誕の飾り付けを見て楽しむだけではなく、クリスマスに食べる伝統菓子やクリスマスのアートクラフトの装飾を通して、スペインのクリスマスを肌で感じられます。装飾者:ボジェロ ゴメス ルース
ベーリック・ホール<ドイツ>
ドイツの家庭の温かく素朴なクリスマスをテーマに、ドイツの食器と週ごとに変わる花々を楽しめます。装飾者:加藤みどり(フラワーショップ&スクール ゆりの木主宰)
エリスマン邸<モナコ>
F1やカジノなどのイメージが浮かぶモナコですが、立憲君主国として歴代大公が長年に渡って活躍してきた歴史や伝統にも触れてみては。装飾者:キャンドルウィック株式会社
山手234番館<イタリア>
デザインの国・イタリアのモダンで洗練されたテイストをテーブルやキッチンにちりばめ、現代のファッショナブルなイタリアのクリスマスを演出。装飾者:島津まどか(M Lily主宰)
横浜市イギリス館<イギリス>
スコットランドのタータンチェックをテーマにして現代のスコットランドの家庭で楽しむ温かいクリスマスを演出。装飾者:Design Team Liviu 葛西知子 石畑真有美
山手111番館<エストニア>
首都タリン・旧市街のクリスマスマーケットの屋台や、街の建物と教会をイメージしたダイニング、可愛い柄の食器、中世の雰囲気の民族衣装等を展示。装飾者:食空間提案集団 La-Mesa
旧山手68番館<エクアドル>
地域ごとに特色ある手作りの装飾品で飾られたツリーと、エクアドルの家庭には欠かせない、キリスト降誕の場面を表す人形たちの飾り「ナシミエント」が見られます。装飾者:Ximena Cisnerosc
※この日は巡ることができなかったので、また撮影したら追加します。
観覧無料のイルミネーションイベントも開催
イルミネーション
日時:11月22日(木)~12月31日(月)日没~23:00
場所:山手西洋館7館
▲イギリス館(2018年11月23日撮影)
▲山手111番館(2018年11月23日撮影)
▲山手234番館(2018年11月23日撮影)
▲エリスマン邸(2018年11月23日撮影)
▲べーリック・ホール(2018年11月23日撮影)
キャンドルガーデン
日時:12月22日(土)日没~19:30(荒天の場合は翌日)
場所:山手イタリア山庭園
▲2017年開催時の様子(2017年12月23日撮影)
山手西洋館の最寄り駅のひとつ、みなとみらい線元町・中華街駅上にあるアメリカ山公園のイルミネーションもぜひご覧ください! 点灯時間は16:30~23:00、2019年3月3日まで開催。※2018年11月23日撮影
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