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新横浜ラーメン博物館「リューズ ヌードル バー」日本初上陸! カナダで人気の鶏白湯ラーメン

新横浜ラーメン博物館(ラー博)に、逆輸入ラーメン第5弾となる新店「RYUS NOODLE BAR(リューズ ヌードル バー)」が2018年10月17日(水)にオープン!

※画像はすべて2018年10月16日の内覧会にて撮影

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逆輸入ラーメンとは

逆輸入ラーメンとは、ラー博が世界21ヵ国38都市のラーメンを調査し、2013年より日本にお店がなく、海外で独自に誕生し、地元で支持を得ているラーメン店を誘致・紹介する企画。日本とは違う環境で、知恵と工夫によって生み出されたラーメンの味や店主の志を紹介するものです。

 

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▲「麺や颯(りゅう)」とは「RYUS NOODLE BAR」の和訳で、マークとして現地で使っているとのこと

 

RYUS NOODLE BARについて

今回出店する「RYUS NOODLE BAR」は、カナダ・トロントで人気のラーメン店。トロントでは、世界的なラーメンブームの影響で、豚骨を主体とするラーメン店が主流となっているそう。が、同店がある東地区では、さまざまな宗教や思考を持った多くの人が住んでいるため、豚肉を食べない習慣があり、品質の高い「オンタリオ鶏」をメインとした豚を完全に使用しない「RYUS 鶏白湯(とりぱいたん)ラーメン」や来店客の2割が注文する「ベジタリアンラーメン」を提供しています。

 

ラー博では「RYUS 鶏白湯ラーメン」「西京味噌薫る鶏白湯味噌ラーメン」「カリフラワーポタージュのベジ味噌ラーメン」の3種類を提供します。

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左:RYUS 鶏白湯ラーメン(900円) 中:カリフラワーポタージュのベジ味噌ラーメン(980円) 右:西京味噌薫る鶏白湯味噌ラーメン(950円)

 

カナダの「オンタリオ鶏」は日本では使えないため、日本で入手できるさまざまな鶏肉で試作した結果、鳥取県産「匠の大山鶏(だいせんどり)」を使用することになったそう。

 

RYUS 鶏白湯ラーメン

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RYUS 鶏白湯ラーメンは、良質な鶏と野菜を長時間弱火で煮込み、一晩熟成させ、翌日、一気に強火で炊き上げて白湯(ぱいたん)に仕上げています。

 

鶏の旨味と野菜ポタージュの甘み、そして凝縮した魚介ダシのコクが調和した白湯スープは、カナダだからこそ生まれた「カナディアン鶏白湯」。

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麺は、スープとのバランスを考え、ミネラル豊富な全粒粉を使用した、中細ストレート麺を使用。非常に細かく挽いてあるので、全粒粉によくある粒々がなく、とってもなめらかな口ざわりです。

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具材は、匠の大山鶏のチャーシュー、豚バラチャーシュー、ルッコラ、メンマ、白キクラゲ、ゴマ、レモンゼスト(レモンの皮をすりおろしたもの)。鶏のチャーシューは、低温調理されており、しっとりなめらか。レモンゼストがトッピングしてあるので、時折、爽やかさが口の中に広がります。

 

西京味噌薫る鶏白湯味噌ラーメン

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カナダの日本料理店で提供され、カナダ人に長年愛されている日本食「銀鱈(ぎんだら)西京焼き」からヒントを得たラーメン。西京味噌をメインに4種類の味噌をブレンドした味噌だれを使用しています。

 

RYUS 鶏白湯ラーメンよりとろりとしていて、味噌の旨味・甘さが際立つスープは、全粒粉を使用したちぢれ太麺によくからみます。こちらは全粒粉ならではの粒々が見える麺。

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具材は、匠の大山鶏のチャーシュー、豚バラチャーシュー、ルッコラ、メンマ、白キクラゲ、ゴマ、唐辛子。

※2018年10月20日より味噌ラーメンとの相性を考慮し、「匠の大山鶏のチャーシュー、豚バラチャーシュー」が「豚バラチャーシューのサイコロ」に変更となりました。

 

カリフラワーポタージュのベジ味噌ラーメン

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スープのベースとなっているのは、カリフラワーとジャガイモなどの野菜をポタージュ状にし、和だしと豆乳をブレンドしたもの。西京味噌薫る鶏白湯味噌ラーメンよりも、さらにとろりとしています。麺は西京味噌薫る鶏白湯味噌ラーメンと同じ、ちぢれ太麺。

 

チコリーの上にのっているのは、ピリ辛のシイタケ煮。スープに混ぜると味が変化します。上の2メニューと比べてあっさりしていますが、満足度は高いです。

 

自家製スモークメイプルバター

トッピングとして用意されているのが、自家製スモークメイプルバター。カナダは世界最大のメイプルシロップの生産国で、カナダを象徴する食材のひとつです。バターとメイプルシロップを合わせてスモークしてあるので、スモーキーな香り、メイプルバターのコクと甘みがスープに加わる「味変」アイテムです。3種類のラーメンのいずれにも合います。

f:id:travelyokohama:20181017004613j:plain▲自家製スモークメイプルバター(150円)

 

このほかのトッピングは「トリュフオイル(150円)」「生姜香る味玉(150円)」「スイートコーン(100円)」「匠の大山鶏チャーシュー切り落とし(数量限定、100円)」「炙りチャーシュー切り落とし(数量限定、100円)」などがあります。

 

麺はプラス150円で「グルテンフリー麺」にすることも可能です。(レギュラーサイズのみ)

 

食材の甘みを最大限に引き出すラーメンづくりを

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店主の髙橋隆一郎さん(写真左)が目指すのは「本格的な日本のラーメン」でありながら、「カナダ人が好む味覚」の融合。カナダでは甘味や辛味など、はっきりしたものが好まれるそう。ですが、単純に砂糖などで甘さを出したものでは、日本人には好まれません。鶏や野菜など食材の旨味・甘みを最大限に引き出し、カナダ人にも日本人にも好まれる味わいを目指しているとのことです。

 

ラー博店では、トロントの店舗で修業を積んだ岩元亜梨沙さん(写真右)が店長を務め、カナダと同じ味のラーメンを提供します。

 

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▲ラー博店で使用する丼は、髙橋さんの友人である陶芸家の方が制作したもの。ベジ味噌ラーメンの丼の色合いには特にこだわったそう

 

日本では生まれなかったであろう「カナディアン鶏白湯」ラーメン、ラー博でお試しあれ。

 

■RYUS NOODLE BAR 新横浜ラーメン博物館
オープン日:2018年10月17日(水)
住所:横浜市港北区新横浜2-14-21 新横浜ラーメン博物館
入場料:大人310円
営業時間:11:00~、日曜・祝日10:30~
※最終入場は21:00~23:00の間で変動(L.O.各30分前)
アクセス:市営地下鉄 新横浜駅 8出口より徒歩約1分、JR新横浜駅北口より徒歩約5分

www.raumen.co.jp

 

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