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キリン横浜工場限定醸造「一番搾り 横浜づくり」2018年4月17日から発売開始に

4年目となる、キリン「一番搾り 横浜づくり(以下、横浜づくり)」が2018年4月17日から発売開始になりました! 楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。前夜に横浜駅東口の崎陽軒本店で行われた「初飲み会」で、いち早く飲ませていただきました。横浜づくりならではの「コク」はそのままに、柑橘系のさわやかな香りで、後味はすっきり。そんな今回の横浜づくりの商品コンセプトなどを紹介します。※画像はすべて2018年4月16日撮影

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▲キリン「一番搾り 横浜づくり 横浜工場限定醸造」。スーパーやコンビニ等で販売される「350ml缶、500ml缶」と、飲食店で飲める「中びん」があります


第8弾となる横浜づくりは、2015年5月に発売開始してから、毎回、香味が変化しています。コンセプトは「歴史と異文化が融合する横浜らしい、洗練された味わいの一番搾り。横浜の風を感じるような、すっきりと爽やかな一杯」。香味イメージは「横浜の味覚を引き立てる、しっかりとした締まりのある味わいと深い液色、開放的でさわやかな香り」。

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▲中華や洋食など、横浜ならではの味覚に合うのも特徴。いろいろと食べ合わせてみましたが、崎陽軒の「シウマイ」がベストマッチですね!


今回も、これまでのコンセプトは踏襲しつつ、さらなる地元オリジナルな味わいにブラッシュアップ。横浜の風を感じるようなさわやかな1杯とするため、ニュージーランド産ホップ、アメリカ産ホップをレイトホッピングしているのだとか。柑橘系の甘い、シトラスな香りとエステルの華やかな香りが調和し、さわやかさがアップしています。アルコール度数は「一番搾り」の5%よりも高い6%で、カラメル麦芽の豊潤な味わいでありながら、香りとマッチして、すっきりとした後味となっています。

f:id:travelyokohama:20180418031045j:plain▲乾杯の音頭をとったのは崎陽軒野並直文(のなみ なおふみ)社長。「いろいろな●●づくりを飲み比べる機会がありましたが、おせじ抜きに横浜づくりが一番うまい! 何といっても、地元・横浜工場で、地元愛をこめて作っているのがいいですね」

 

f:id:travelyokohama:20180418031114j:plain▲神崎夕紀(かんざき ゆき)横浜工場長(左)と杉原真麻(すぎはら まお)横浜工場醸造長(右)。「横浜のおいしいものと一緒に、横浜づくりをお楽しみください」(神崎工場長)

 

f:id:travelyokohama:20180418031135j:plain▲今回も「一番搾り 横浜づくりが飲める飲食店マップ」(全14エリア)を制作、配布

 

ビールがおいしくなる季節。「神奈川うまれですから、神奈川で楽しむのが一番」が商品コンセプトということで、横浜づくりをチョイスしてみては!

 

www.kirin.co.jp

 

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