横浜ウォッチャー

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横浜美術館「モネ それからの100年」にインスパイアされた舞踏家がコンサートを監修

横浜・みなとみらいホールでは、横浜市の文化プログラム「DanceDanceDance@YOKOHAMA 2018」にちなみ、また、横浜美術館で開催中の「モネ それからの100年」に寄せて、モネの作品世界と呼応し、音楽に加え、舞踊・パフォーマンスの要素が重要なポイントになる2公演が開催されます。

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▲横浜美術館で2018年9月24日まで開催される企画展「モネ それからの100年」。グランドギャラリーの様子(2018年7月13日撮影)

 

1つは、8月30日公演『横浜みなとみらいホール開館20周年「音楽と舞踊の小品集」横浜美術館企画展「モネ それからの100年」によせて』

 

横浜美術館の企画展「モネ それからの100年」にインスパイアされた中村恩恵さん(舞踊家・振付家)がコンサートを監修。モネの作品世界と呼応した「水」「空気」「光」というテーマでコンサートの創作に挑みます。それぞれが第一線で活躍している男性4人の演奏家と6人の舞踊家が出演します。

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▲中村恩恵さんは2013年に横浜文化賞を、2018年に春紫綬褒章を受章された、ダンス界の第一人者 (C) TADASHI OKOCHI(画像提供:横浜市芸術文化振興財団)

 

詳細、チケット販売については公式サイトをご覧ください。

www.yaf.or.jp

もう1つは、9月7日公演『ピアノ・ サロン・コンサート 《ノスタルジー巴里》』。みなとみらい大ホールをサロンに見立て、ピアノとパントマイム、2人の芸術家が出逢います。

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▲三舩優子さんとフィリップエマールさん(c)Akira Muto (画像提供:横浜市芸術文化振興財団)

 

クラシックからジャズ、ポップスなど多彩に弾き分けトークも楽しいピアニストの三舩優子さんと、シルク・ドゥ・ソレイユで芸術的なパフォーマンスを演じてきたフィリップ・エマールさんが出演。2人の世界観が漂うノスタルジックなサロンへの扉を開けてみては。

 

詳細、チケット販売については公式サイトをご覧ください。

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▼「モネ それからの100年」についてはこちら

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